平成30年度末輸入車登録台数情報【ドイツ車】
皆さんこんにちは
平成30年度末の輸入車のメーカー別登録台数のまとめが完成しました
これは、自動車検査登録情報協会(自検協)が発表している年度末に登録されている台数です。
その一年間で登録された新規台数を含む登録台数から廃車の台数をひいた台数です。
ただ並べても意味が無いのでアウトフレンは5年前の数字と比較しながらご紹介します。
ドイツ車の台数からご案内します。
【アウディ】2013年 193,183 → 2018年 283,606 (146.8%)
【BMW】2013年 654,190 → 2018年 796,206 (121.7%)
【BMWアルピナ】2013年 2,941 → 2018年 3,899 (132.6%)
【マイバッハ】2013年 166 → 2018年 162 (97.6%)
【メルセデスベンツ】2013年 611,322 → 2018年 698,589 (114.3%)
【オペル】2013年 29,474 → 2018年 12,217 (41.5%)
【ポルシェ】2013年 62,811 → 2018年 86,399 (137.6%)
【ルーフ】2013年 情報無 → 2018年 9
【スマート】2013年 13,507 → 2018年 21,160 (156.7%)
【フォルクスワーゲン】2013年 656,161 → 2018年 678,836 (103.5%)
【ドイツ車合計】2013年 2,223,755 → 2018年 2,581,083 (116.1%)
このような結果になりました。
輸入車の登録台数は3,456,078(日本ブランドの逆輸入除)なので、
2018年のドイツ車の登録は輸入車全体の約75%になります。
登録台数が最も多いのはBMWです。この数字にはミニも含まれています。
低ダストパッドのお問い合わせ、ご注文もBMWが最も多い理由はこの分母の大きさもありそうですね。
健闘しているのはアウディとポルシェです。
VWの伸びは低いですが、アウディ、ポルシェなどの高級ブランドが伸びているんですね。
ポルシェは代表車種である911よりも、SUV人気の火付け役とも言えるカイエン、その弟分のマカン、
4ドアのパナメーラ、ライトなスポーツカーのケイマン、ロードスターのボクスターなどが売れています。
スポーツカーでありながら、日常に使える見事なラインナップを作り上げました。
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激減しているのはオペルです。正規の販売が終わってからは、毎年15~20%くらいのペースで台数が減り続けています